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日本のラジオ「ラクエンノミチ/ボディ」を観て [演劇]

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日本のラジオ日本のラジオ

愛も 暴力も
ふいにあらわれ
いつのまにか去っていた


幼馴染2人の経営するファッションヘルス、そこに集まる人間たちの、ちっぽけな日常 ――ラクエンノミチ

チョコレート工場に勤める孤独な男の、死体処理の一夜 ――ボディ

理不尽な片想いをし続けた男たちの短い物語。

日本のラジオのビザール・ボーイズ・ラブ、2本同時再演。

評価は、星5つです。
★★★★★

「ボディ」
チラシの男達の片思いの物語というキャッチを鵜呑みにしてたら、ガツンと頭を殴られた。
この愛の想いは「片」思いにしかならない。
というか愛が欠片なのだから…
見た後の夕飯を考えた方がよい。
けんちん汁とかにしなさいよ。
うんこ太郎
浅田鎮歩
勃起崎鋼太
栗林まんぞう
(以上、劇団どろんこプロレス)

それにしてもボディ出演者の俳優さんの名前が声に出して言えないw


短編2本の公演なので、合間にトークイベントがあったので、参加しました。
トークのゲストはチラシのデザイナーの郡司龍彦さんでした。
チラシのデザインを進めていく方法に関して質問があって、
作演出の屋代秀樹さんから、公演の大まかな話やキーワードを聞いて、
いくつかのパターンのチラシをデザインして屋代さんに決めてもらうとのこと。
あくまで公演前の情報で作成するので、公演を観て答え合せになるとのこと。
日本のラジオのチラシは好きなのですが、デザイナーさんがキチンとしてるからなんだとわかりました。
今回は再演なので前回のデザインを活かしたということなので、
前回の両方のエキスが入っている今回のチラシのポイントがわかってよかった。

「ラクエンノミチ」
巡る片思い。
行き着く先は楽園だったのか…
ヤクザの篠原さんの怖さは異常。
でも本当の怖さって、あの感じだよね。
店長が武田さんに何でお店にまた来れるの?と言っていたが、
それは全員に言いたい。
最後の血のバットが語る呪いのような連鎖。
この誰も繋げなかった幸福のバトンの行方はどこにあったのか。


両作品共結末を知ってから見るとまた違った発見があるかも。
何度見ても飽きない構成になっていると思います。
そして両作品のリンク具合もね。
そう考えると破滅の引き金はどこで引かれたのか。
その引き金が引かれなかったとしたら、
あの余生のような日常が続いていったのだろうが、
それは楽園の道だったのかは、誰にもわからないし、
当事者にはわかっているのだろう。

相変わらず終演後の拍手のタイミングがわからない。
あの独特な後味の苦さは日本のラジオを見るのが4回目の公演だが癖になる。
前説の適当さもね。
作演出の人が結婚したというが、2人で悪い事するためじゃのと疑ってしまう。
(公安はすぐに子供を誘拐していないか確認すべきw)
そして毎回、周波数が違うまたは狂ってしまいそうになる作品が凄い。
面白かった。

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