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松澤くれはプロデュース「わたしの、領分」を観て [演劇]

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舞台『わたしの、領分』
https://watashi-no-ryobun.themedia.jp
大学院を卒業し、都内の療育センターに配属されたばかりの心理士・萩野は、発達障害児を中心に面談を行っている。「いつか治りますよね?」「うちの子を障害者にする気か!」親たちは口々に言いながら、救いを求める眼差しを彼女へ向ける。認識の齟齬から生じる軋轢に悩みつつも、萩野は実直に、進むべき道を探してゆく。

 ある日。定期面談を終えたはずの青年が、センターにやってくる。勤務先での生活を嬉々として語る彼に、まとわりつく悪意の存在。青年が起こした傷害事件は社会を巻き込んだ「自閉症をめぐる問題」へと発展し、偏見と差別が膨らみ続けるなか、萩野は一人「こころ」と対峙する。

 世界のあいまいさを許容して生きるための。はるかから、わたしの物語。

評価は、星4つです。
★★★★☆

初演も観てたけど、再演はグッときた。
よりシンプルになってて心に沁みた。
岡村いずみさん演じる「はるか」は開場時から生きていて、
「はるか」はきっと胎内で客席の喧騒みたいな街や自然の音を聴いていたかなと。
正常異常の前に存在してたんだと感じた。

普通って何だ?先輩の口癖を思い出す。
健常と障害のラインは?
治る治らない?
曖昧が故になりたってる所にいるので、人は固定された答えにすがる。

「答えってあるのかな?」

最後にA君から名前が変化して答えになったかも。
でもそれは答えじゃないかも…

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