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プロメテウスの罠を読んで [本]

怒りしか覚えない。
それが第一の感想だ。

あとこの国は総理大臣も官僚も居なくても、
現場に優秀な指揮官が居ればなんとか回るという事も分かった。

第6章の官邸の5日間を読むと、
特にそう思う。

有名な民主党の菅直人が「海水注入を止めた」という件があるが、
菅直人が海水注入を止めたわけじゃないという事が分かった。
そもそも止めていない。正確にいうと注水を命令が遅れていたのだ。
官邸でゴタゴタ揉めている(海水注入を検討)している間に、
現場の吉田所長が海水注入を決断し実行していたのだ。

あの大震災で官邸は全く機能していなかった。
福島原発の事故の状況はTVで知り、
誰も官邸に情報は上げない。
官邸では専門家(保安院、原子力安全委員会)も意見を出さない。
お互いの管轄を犯さないようにしている。
そして、菅直人は信頼できないメンバーばかりであったので、
自分の知っている知人学者を官邸に呼ぶが、
原子力の専門家ではない。
それが福島原発に関して検討し決断していたのだ。
バカか!?バカなのだ。

事故が深刻なるにつれ避難地域が拡大していくが、
避難地域は意味のない同心円を広げていく。
SPEEDI予測を活かさずに。
あの大量の放射能が北西部に延び、
住人が大量に被爆したはずだが、
誰が責任を負うのだ?
直ちに影響がないといった民主党の枝野幸男か。

あとこの時点で津波被害に関しては、
誰が指揮していたのか気になる。
官邸は総理大臣は原発にかかりっきりだったのだ。
確かに原発が大爆発すれば、
日本が滅亡したかもしれないが、
福島原発の1号機が爆発した情報を
TVで知るような状態の官邸に何が出来たのか。

正解は吉田所長に全権限を譲渡して、
現場主導で動いてもらい、
官邸は事後承諾またはバックアップに尽くすべきだった。
そうすればもっとスムーズに収束したのではないのかなと。

そして津波被害に対して、
官邸がもっと力を発揮するべきだったのかなと。

結果論から思った事なので、
たらればですが、、
それにしても民主党政権が酷かったのはよくわかった。


プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実

プロメテウスの罠: 明かされなかった福島原発事故の真実

  • 作者: 朝日新聞特別報道部
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2012/02/28
  • メディア: 単行本





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