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日本人は何をめざしてきたのか『知の巨人たち』第7回 三島由紀夫を見て [ドラマ・テレビ]

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戦後の日本を代表する文学者としてノーベル賞候補にもなった三島由紀夫。2015年に生誕90年・没後45年を迎える。三島は、太平洋戦争と戦後復興を経験し、大学紛争に揺れる激動の時代を生きながら、話題作・問題作を次々に発表した。そして昭和45年、自衛隊の市ヶ谷駐屯地で割腹し命を絶つ。
三島は昭和という時代に何を見たのか。親しく交流したドナルド・キーンさんや美輪明宏さん、三島が結成した“楯の会”会員や、三島と激論をかわした東大全共闘メンバーなど、様々な証言からその思索に迫る。さらに、近年、研究が進む創作ノートからは、遺作『豊饒の海』の幻のラストシーンの構想が明らかになった。三島は、遺作の結末をどのように書き変えたのか。文学者・三島由紀夫が残したメッセージを戦後史の中で考える。

三島由紀夫。
とても美しい文章を書く人。教科書に載っていた人。
という知識しかなくて番組を見ました。

コンプレックスを抱え、それを克服していく。
その姿は忌み嫌った日本の高度経済成長とも重ねることも出来るかなと。
彼が抱え込んだ虚無。
信じるものが必要でそれが天皇であったのかな。

最後に市ヶ谷駐屯地で演説した時、
全く聞こえなかったという発言と、
よく聞こえたという発言。
彼の声を聞いた人は何を継いで、
それは今どうなっているのか?
非常に興味がある。
ちょうど直接聞いた世代は退官しているから、
聞けたんじゃないのかなと思ったり。

最後の作品である『豊饒の海』のラストシーンの改変。
当初は生まれ変わった青年が事の発端となる女性にあって、
輪廻転生の可能性を示唆していたのに、
改変後は、青年の友人が女性を訪ねて、
全て幻だったのではという示唆を残す。

これは死を覚悟して、
市ヶ谷駐屯地で演説する前に書いたので、
自身が輪廻転生しない。
虚無である自分は幻のように消えるということを
表したかったのか。

とにかくもっと長生きして、
色々と残して欲しかったと思う。

まさしく知の巨人だと思いました。
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